資産形成_堅実な貯金、節約ではなく倹約編④

読んでくださり、ありがとうございます!
887円男です。

 

本ブログでは、貯金887円から5年間で2,000万円の資産を形成した体験を基に記事を掲載し、お役立ち情報を発信しています。
どうぞご覧ください😊

 

前回の『節約ではなく倹約』編③で、支出の最適化について887円男を例として具体的内容をご紹介しました。
②が項目の内前半だったのに対して、今回は後半の具体的内容をご紹介します。

 

資産形成における家計簿管理と支出の最適化が特に重要性と、前回の記事は以下となりますので、良ければあわせてご確認ください。

 

musat887.hatenablog.com

 

musat887.hatenablog.com

 

前回同様、順に増減と実施した内容をご紹介していきます。

支出の最適化に本格的に着手した2021年7月前後の支出を項目ごとに比較しています。

 

食費

以外にも不変でした。
※ここで再掲ですが、費用の計算は総月数の平均かつ概数で算出してます。
概数の理由は一円、十円単位で比較しても本質がご紹介できない、とも思ったためです。
(887円男のズボラさが出ていると思われてしまうかもですが...笑)

 

支出の最適化に伴い、食費は集中して取り組みました。
本来、子供分の食費分増加するのですが、食費の工夫により不変の結果になったと考えます。

 

再三お伝えしてますが、887円男の支出については節約ではなく倹約(無理な支出削減をしない)ですので、食事に関してはひもじい思いしたくない、が全てでした。

 

主婦の方には当たり前かもしれませんが、私が取り組んだのは以下です。

 ①安いスーパーで買い物する

 ②ポイント活用

 

正直のところ①については、「最安を求めて隣町より遠い場所に行く」程の熱意は無いです。
すぐコンビニに入らないとか、生活圏内で最安なスーパーを探すとか、その程度です。
結果、支出削減に繋がったので効果的だったと実感してます。

 

②については、ずばりキャッシュレス決済の本格導入です。
887年男はもはや外出の際に現金を持ち歩いてないです。

 

数%の割引になる効果もさることながら、それだけではなく資産を減らさない工夫を実践できる素晴らしい仕組みです。
ここは、具体的にご紹介したいので、追って記事を掲載します。

 

日用品

結構増加してしまってます...

 

これは完全に子供誕生が要因です。
子供は一人目なのですが、正直ここまで必要な日用品が多いと思ってなかったです。

 

しかも、子供用日用品には質の良い物を用意したくなる性分なので、より増加に繋がってしまってます。

 

ただ、ここでお伝えしたいのは、支出削減のために優先順位をつけて、削減したくない部分は無理に省いてないことです。

 

やはり無理な支出削減は続かないですし、そもそも生活の質が下がります。
生活の質が下がれば日々のモチベーション低下に繋がり、資産形成にも影響を及ぼしかねません。

 

もし節約による迷いがある方がいれば一度振り返ってみてほしいと思います。
結果、自分にとってそれが良いのであれば継続ですし、改善できるのであれば更に良いと思います。

 

本ブログがそのお手伝いになれば嬉しいです。

 

外食費

かなり減らすことができました。

 

ただお察しの通り、子供が誕生したのでそもそも行けなくなっただけです。
記載内容が何も無いので、家賃の項目のように平均を調べてみました。

 

先ず二人暮らしの場合です。
18,318円ですか...887円男家の夫婦二人時代は2倍ちかくなってました笑

二人暮らしにおけるひと月の食費の平均は67,153円です。そのうち外食費は18,318円で、食費全体における割合が29.7%と最も高くなっています。

引用元:二人暮らしの食費の平均は?2人で食事を楽しめる簡単レシピと10の節約術 | 車の維持費についてならカルモマガジン

 

夫婦ともにお酒がかなり好きでして、何かと飲み歩いていたのが原因と考えられます。
ちなみに887円男自身については、独身の時にも過度に飲み歩いてたのが貯金887円の大原因です...

 

3人家族の場合は以下でした。
約1万円とのことで、偶然にも一致しました。

3人家族が外食をする平均金額は一ヶ月あたり約1万円でした。1ヶ月あたりの食費総額は平均7.8万円なので、ほとんどの3人家族が1日3食自炊していることがわかります。

引用元:3人家族の理想の食費は6万円! 初心者もできる実用的な節約術6選 - Appliv

 

ただ、上記の通り理想の食費全体は6万円とのことで、887円男家は1万円程多くなってます。

既にご存知の通り、887円男は無理な支出削減はしないですし、楽しみや豊かさを優先するので平均相当を良しとして、現状維持です。
支出を見直す際の候補としておきます。

 

娯楽費

不変です。というより、特に不変となるよう調整しました。

 

娯楽費について、887円男家では夫婦それぞれが別で遊びに行く支出としているのですが、ここは削りたくなかったのです。

 

そもそも友人と遊ぶことも夫婦ともに好きだったこともありますし、子育てによる苦労部分で貯まるストレスを解消するためには必須と捉えたのです。

今一度振り返ると、887年男の支出最適化のモットーは節約ではなく倹約です。

苦労してまで資産形成したくないのです。

 

楽しいことは継続または増加させるつもりで、苦労も時には致し方ないですが極力省く、特に支出の最適化には重要と考えてます。

 

娯楽は勿論限度はありますが、家に引きこもると気が滅入ってしまいます。
お互いの娯楽は夫婦間でOKとしており、その点は妻に感謝です。

 

ちなみに娯楽費の平均を参照しようと思ったのですが、娯楽の定義が難しいため省きました。

 

当面は現状維持でいきたいと思います。
現状の支出を超過しない範囲で娯楽を楽しみ、余剰分は貯金にまわす、そんなイメージでいきたいと思います。

 

保険

これは不変です。

 

子供については887円男の扶養で健康保険に加入しているので当面よしとしてます。
一方、夫婦については医療保険や就業不能保険、積立型など加入してます。

 

必要と思い加入していますが、保険の特性上しっかり内容を理解しておく必要があります。
ここは疎かにせず、本当に必要か?またはもっと必要か?を定期的に考えて見直してみたいと思います。

 

 

2回にわたり、887円男家の最適化した支出の変化と、各項目の内容についてご紹介しました。

 

記載して感じたのは、やはり節約ではなく倹約の重要性です。
重要でもありますが、特に887円男には合ってました。

 

資産形成を重んじるあまり切り詰めること自体を主体にせず、不要な支出を抑える、です。
また楽しいこと、自分を豊かにすることは省かない、これ特に意識してました。

 

楽しい、豊か、誰にでもわかりますが、それは全員共通で重要な要素だからと考えます。
これから支出最適化を実践しようとする方、または進行中の方、楽しさや豊かさも確保した行動を実践できるよう一緒に頑張りましょう!

 

次回以降は、投資編を予定してます。
支出の最適化により捻出した分を投資に特にまわしたわけですが、投資方針や結果についてご紹介していきたと思います。

 

よろしくお願いします😊

 

 

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