資産形成_堅実な貯金、節約ではなく倹約編③

読んでくださり、ありがとうございます!
887円男です。

 

本ブログでは、貯金887円から5年間で2,000万円の資産を形成した体験を基に記事を掲載し、お役立ち情報を発信しています。
どうぞご覧ください😊

 


前回の『節約ではなく倹約』編②で、家計簿管理と支出の最適化が特に重要と記載してました。
②が概要だったのに対して、今回は支出の最適化の具体的内容をご紹介します。

 

887円男は結婚を一つのきっかけとして、資産形成の着手に至りましたが、支出の最適化に特に踏み切ったタイミングは子供の誕生です。

 

2021年7月前後で、特に変化してますので今回ご紹介します。
金額や項目については前回の記事をご参照ください。

musat887.hatenablog.com

 

順に増減と実施した内容をご紹介していきます。

 

家賃

上がってますね...

 

共働き世帯の家賃平均は手取りの2割強としているWebサイトがありました。
887円家の場合は世帯手取りが464,000円であるため、92,800円~102,800円の計算となります。

共働き夫婦の家賃相場:家賃の適正は世帯の手取りの2割強
引用元:

共働き夫婦の家賃相場はどれくらい?ライフイベントを考慮しよう|久留米の賃貸|ウィズザライフへ

※手取りの内訳は過去記事に掲載してます

musat887.hatenablog.com

 

887円男家の家賃、平均を超過してますね...

 

ちなみに賃貸でして、毎月の家賃をそのまま記載してます。
家については出産を機に、家を広くしたく引っ越しを決意しました。

 

子供主体で家を決めたので、間取り・立地・階数などこだわりがいくつかあり、それを実現できたので、これは必要経費として甘んじて受け入れてます。

 

携帯電話

ここは、項目の中でも特に最適化できました。
見直すきっかけになったのは以下の書籍です。

 

携帯電話の料金はちゃんと調べると安くすることができるとし、格安SIMが推奨されていました。

格安SIMで良かったのですが、元々au回線を利用していたのでpovoを利用しました。

 

漫画アプリなど多くの通信量を必要とする利用が多かったため、毎月の通信量も確保したかったのも理由です。
元々の料金が毎月5GBまでで約7,000円だったのが、povoにより毎月20GBまでで約2,000円と明らかに節約でき大満足です。

 

ちなみに妻も同様で、元々が毎月5GBまでで約5,000円だったのが、毎月3GBまでで約1,000円となりました。
同様にpovo利用でして、データ容量はそこまで必要でなかったため更に安価のプランにしてます。

 

また887円男自身も、アプリの利用頻度が減少してきまして、直近では毎月3GBプランにしており更に節約させることができました。

 

携帯電話の料金見直しは、オススメです。

 

コープ

887円男家では共働きということもあり、食材の買い物の一部をコープに頼ってます。勿論休日や時間に余裕のある平日は、スーパーマーケットに行きます。

 

887円男は、おうちCO-OPを利用しています。

www.ouchi.coop

 

費用は別途かかりますが、利便性をとって利用してます。
子供誕生を機に食材の質にこだわり始めた、またスーパーに行く時間を捻出しづらくなったこともあり、金額が上がってます。

 

887円男家ではこれも家賃同様、甘んじて受け入れてます。
要するに子供関連の金額アップは致し方ない、という方針にしたのです。

 

奨学金

ここは不変ですね。

 

ちなみに887年男は大学院を卒業しており、大学院の学費を奨学金で支払ってました。
決して安くない支出ですが、どうしようもないので終わるまで実直に支払っていきます。

 

なお余談ですが、学生時代はもちろん、会社員になってから結婚するまで実家で生活してました。

 

お気づきでしょうか?
会社員になってから数年間は実家暮らしだったので、食費・光熱費・その他諸々を支払っていないのに、貯金残高が887円と浪費三昧でした。

 

完全浪費が原因なのですが、この部分もいつか反面教師としてご紹介できればと思います。

 

光熱費

これも不変です。

 

リモートワークや子育てにより家にいる時間が増えたため、光熱費の増加は必然でした。
そこで、ガス代が特に増加要因と捉え対策しました。

 

887年男家では、以下を実践しました。
 ・お湯を沸かす時は、先ず電気ポットで沸かしてから使う
 ・洗い物の温度は、35~38℃程度に設定してシャワーよりも温度を低く設定する
 ・水の利用量を意識して減らす

 

一見当たり前ですよね?
当たり前の実践も支出の最適化には重要であると、体験を通じて理解したので迷わず実践しました。

 

ちなみにこのレベルであれば、他にも同等もしくはもっと節約行動を検討できましたが、再三お伝えしている通り、887円男の根底はズボラで楽したい人間、節約によって時間や幸福感が損なわれるは嫌だったため、限定しました。

 

「実践できることから実践する」、これ結構重要です。
支出の最適化以外にも活きる方針ですので、ぜひ参考になれば嬉しいです。

 

支出項目の後半については、次回の記事でご紹介できればと思います。
よろしくお願いします😊

 

★887円男の貯金に大変参考になった書籍

 

★あわせてご紹介

読書を日常に 

忙しい方へ