資産形成_堅実な貯金、節約ではなく倹約編①
読んでくださり、ありがとうございます!
887円男です
本ブログでは貯金887円から5年間で2,000万円の資産を形成した体験を基に記事を掲載し、お役立ち情報を発信しています。
どうぞご覧ください😊
今回は資産を形成する上で重要な要素である『堅実な貯金、節約ではなく倹約編』の初回です。
実データもお見せしながらの実践編ですので、参考になれば幸いです。
先ず貯金について、です。
ここでは資産の内、現金での預金を"貯金"と定義しています。
※投資は区別し、他にポイント活用してますがそこは追ってご紹介
結論からお伝えすると、以下です。
■2022年7月時点の貯金残高: 4,321,753円
■貯金方法: 毎月の収入余剰分から10万円と賞与全額を投資にまわし、残りを貯金
いかがでしょうか?
人によって大小の感覚は異なると思いますが、貯金額887円男にとっては大金を貯めることができたと思ってます。
貯金方法について、深掘りしていきます。
先ず887円男家の収入は以下です。
887円男は2019年5月に転職しており、分けて記載してます。
※金額について、給与は累計を総月数で除算してます
※賞与は年間合計ではなく、都度の金額を記載してます。
887円男分
前職手取り給与(毎月) | 244,000円 |
前職手取り賞与(年2回_6月と12月) | 406,082円 |
現職手取り給与(毎月) | 357,752円 |
現職手取り賞与(年2回) | 519,864円 |
※前職:~2019年4月、現職:2019年5月~現在
妻分
手取り給与(毎月) | 220,000円 |
手取り賞与(年3回月) | 404,333円 |
そして、887円男家の毎月の支出は344,801円となります。
家は共働き世帯でして、2022年7月から子供が生まれ3人世帯となってます。
※金額について、こちらも累計を総月数で除算してます。
『お金の知識をつける』編②である書籍をご紹介し、その中で収入の10分の1を貯金せよとありました。
貯金から無縁の887円男が一念発起するきっかけでしたが、「どうせなら、もっとやってやろう!」精神で以下を実施することにしました。
毎月の収入余剰分から10万円と賞与全額を投資にまわし、残りを貯金
正直のところ中々きつかったです...泣
2019年4月までは(244,000円+220,000円)-344,801円=119,199円が余剰分であり、10万円を投資にまわせば、19,199円しか貯金できない状況でした。
ちなみに、外食や娯楽費はある程度は支出に見込みとして含ませており、節約のためにひもじい生活をすることは絶対に嫌でした。
外食や娯楽費も貯金にまわしていれば、もっと貯金できていましたが、自分達の幸福や心の豊かさも優先したのです。
成果を得たい時は何かを犠牲にする、みたいな言葉もありますが、自分に甘いし多くのことを楽しみたい887円男にとっては、この方法が合っていました。
ただ結果それで良かったのだと思います。
2,000万円の資産からもっと増やしたいですが、先ずはまとまった金額を貯金できた体験は自分にとって一段落の満足でした。
資産形成においては、実施し目標を達成した体験が、重要なのだと思います。
また収入の一部をまわした投資自体にも効果がありますが、強制的に貯金する行為が資産形成の大きな基盤となりました。
強制的に貯金すればそりゃ貯まるだろう、と思われますが実践してみると難しさと達成した時の効果を実感できます。
ここからは貯金の内訳について記載していきます。
資産形成開始時2017年10月~転職時2019年4月
19,199円×19ヶ月=364,781円
2019年5月~2022年7月
132,951円×39ヶ月=5,185,089円
※132,951円: (357,752円+220,000円)-344,801円で算出
2019年末に海外旅行実施
▲1,228,117円
倹約がモットーなので、全く娯楽が無い生活は不適として一度海外旅行で奮発しました。
結果、現貯金の4,321,753円となります。
400万円が大きいのか小さいのか、5年が長期か短期なのか、人によって考えは異なると思います。
参考になれば勿論嬉しいですが、自分の現在の貯金額を確認して見直すきっかけにもなれば887円男は嬉しいです。
その結果、「この調子で貯金を頑張ろう」「もっと貯金を増やして将来に備えよう」と改めて考えるのも良いですし「日頃の幸福のためにもっと娯楽にお金をまわそう」という気づきでも勿論良いです。
要は、自分の気づきと考えて行動することが大切だと887円男は思います。
なお収入余剰分の大半をまわした投資の詳細については追ってご紹介します。
またそもそも余剰分を捻出するには何が重要か、そう支出の最適化です。
収入/支出/投資の資産3要素を考えた時に、多くの人が収入の増加を考えるが先ずは支出を減らす(浪費や無駄遣い無くし最適化する)ことが大切と謳われているケースをよく見ます。
これは資産形成を実践してみたら確かにその通りでした。
次回、887円男家の毎月の支出について深掘りし、最適化方法をあわせてご紹介します。
ちなみに本ブログでは、支出の最適化=節約ではなく契約としていますが、「節約」と「倹約」の違いは何でしょうか?
以下のWebサイトの表現がわかりやく、かつ887円男の考えと近しいのご紹介します。
「倹約」は、無意味な、不要な出費を抑えることに主眼を置くのに対し、「節約」は、切り詰めることそれ自体に主眼を置く感じでしょうか。
その方針による支出の最適化なので、数円単位の微々たるお金捻出やひもじさMAXの節約などは次回の記事内容に無いのでご安心ください。
よろしくお願いします😊
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